2/16保険証廃止撤回等で県選出国会議員に要請

 2月16日、長野県保険医協会は県選出国会議員の議員室を回り、保険証廃止の撤回等を求め、要請懇談を行った。
要請内容は、(1)保険証廃止方針の撤回、(2)後期高齢者医療制度の保険料を引き下げること及び負担増の中止、(3)オンライン資格確認システム導入義務化に伴う経過措置の届出要件の緩和など。
羽田議員が懇談に応じ、その他神津議員、務台議員は秘書が懇談に応じた。
 
 また、当日は保団連主催の「ストップ!負担増」国会内集会に参加した。
各地域からの報告では、長野県保険医協会の林副会長から、医療費の負担が年々増加している状況を受け、昨年秋から実施しているアンケートはがきに寄せられた患者の悲痛な声を全国に共有した。
集会には下条議員ら6名の議員が駆け付けるなど、参加者は現地会場82名、36カ所からのWeb接続があった。

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