医療機関へ緊急財政措置を 議員会館でWEB集会を開催

8月27日、保団連は「すべての医療機関への緊急財政措置を、医師・歯科医師緊急Web集会」を開催した。長野協会からもWeb会議システムを用いて協会・診療所等から協会役員が参加した。 集会はまず「新規開業を含む全ての医療機関に対し、減収分の補填や融資の返済猶予、家賃・人件費の補助など、緊急に財政措置を行うこと」を求める要請書と、会員署名1万1685通を集会参加の国会議員に提出した。議員からも、「日本が保険証1枚でどこでもしっかりした医療が受けられるという基本は開業医の皆さんです。開業医の皆さんの経営を守り、国民皆保険を守れるよう尽力したい」といった発言がされた。 その後、「医療現場からの発言」として各協会の役員より医療現場の窮状が訴えられた。集会には、現地・Webでの参加者を併せて70名が参加した。

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