9/18新型コロナ対策に関する県要請を実施

9 月 18 日、県保険医協会は長野県に対し、3回目となる新型コロナウイルス感染症に関する要請と懇談を行った。感染リスクの高い医療従事者や介護従事者に対する定期的な PCR 検査の無料実施体制の整備や、感染拡大防止等支援金や慰労金の申請期限の延長などを含む6項目について要請した。 県からは、「県内では警戒レベル1となり 8 月のピークから落ち着きを見せているが、他県では感染者数が依然多い状況が続いており、予断を許さない。今冬のインフルエンザと新型コロナの同時流行等、第 2 波、第 3 波に向けた体制を整えていくことが必要と考えている。社会経済との両立など難しい課題がある中で皆様のお力も借りながらやって参りたい」とした上で、今冬のインフルエンザ流行に備えた県の対応方針を説明するとともに各要望項目について回答した。 詳細については長野新聞9月号、10月号にて掲載する。 新型コロナウイルス県要望書

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