診療報酬の抜本的な引き上げなど7項目を決議(第43回定期総会)

開会挨拶する宮沢会長
長野県保険医協会は3月27日に第43回定期総会を松本市内で開催した。感染防止対策の観点から記念講演及び総会議事をオンライン併用で行った。総会議事では、2021年度活動報告及び2022年度活動方針や予算関連の5議案を原案通り可決した。役員改選では会長に宮沢現会長を再任、理事は20名が再任、新任は1名、監査2名は再任とする役員体制を承認した。最後に新型コロナウイルス感染症の終息後も見据えた診療報酬の抜本的な引き上げや患者窓口負担割合の軽減などを求める7項目からなる決議を採択した。なお、決議は3月28日に内閣総理大臣、関係大臣、地元選出国会議員に送付した。 第43回定期総会決議  

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