第39回定期総会を開催、次期会長に宮沢氏を選出

歯科点数改定検討会
長野県保険医協会は3月21日松本市内のホテルで第39回定期総会を開催した。 総会行事の医科、歯科の新点数検討会には医科150名、歯科70名が参加し、4月実施の診療報酬改定の学習を行うとともに、診療報酬引き上げや患者の窓口負担の軽減を求める決議を参加者の拍手をもって採択した。 新点数検討会決議
来年度新会長に選出された宮沢裕夫氏
総会議事では、2017年度活動報告及び2018年度活動方針や予算関連の5議案を原案通り可決した。役員改選では現在会長代行の宮沢裕夫氏を次期会長に選出した。任期は2年。最後に窓口負担の大幅軽減、社会保障制度の充実、診療報酬の引き上げなどを求める9項目からなる決議を満場一致で採択した。なお、決議は3月22日に内閣総理大臣、関係大臣、地元選出国会議員に送付している。   第39回定期総会決議

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