陽性患者の全数届け出の見直し方針に対して厚労省等に要望

政府は9月26 日より全国一律で新型コロナウイルス感染症の医師の届出(発生届)の対象者を、①65 歳以上の者、②入院を要する者、③重症化リスクがあり、コロナ治療薬又は酸素投与が 必要な者、④妊婦の4 類型に限定する方針を打ち出した。発生届の対象外となった患者への公的支援が不十分となったり、自宅や宿泊施設で療養する中で症状の急激な悪化に対応できるのかなどの懸念や医療現場が混乱することが予想されるため、県保険医協会では9月16日に別添の岸田首相及び加藤厚生労働大臣あてに要望書を送付した。 新型コロナ陽性患者の全数届け出の見直し方針に対する要望      

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