第38回定期総会を開催 社会保障充実など求め決議を採択
長野県保険医協会は3月26日松本市内のホテルで第38回定期総会を開き、2016年度活動報告及び2017年度活動方針や予算関連の5議案を原案通り可決した。最後に窓口負担の大幅軽減、社会保障制度の充実、診療報酬の適正評価などを求める11項目からなる決議を満場一致で採択した。なお、決議は3月27日に内閣総理大臣、関係大臣、地元選出国会議員に送付している。
第38回 定期総会決議
国民医療の充実と向上をはかり、保険医の生活と権利を守る