「特定秘密保護法」の廃止を求めるアピール及び請願署名

長野県保険医協会では会員の先生方に「特定秘密保護法」の廃止を求めるアピール及び請願署名を呼びかけています。 (呼びかけ文) さて、昨年の臨時国会で強行成立しました「特定秘密保護法」ですが、同じく成立した「国家安全保障会議(日本版NSC)設置法」と並んで、日本を戦争できる国に作り替える稀代の悪法と当会は考えます。国会答弁では、医療機関を受診している患者さんの精神疾患の状態などを「適正評価」の際に報告する「義務がある」と政府は述べており、患者さんのプライバシーをめぐって大きな問題に発生する事態も想定されます。 同秘密保護法には、法曹界・マスコミ会・学術研究会など多くの関係団体が「即時廃止」の声を挙げています。そこで本会も会員の先生方の「廃止署名・アピール」を集めて国会に届けると同時に、全国の声をまとめて、「特定秘密保護法に反対する医師と歯科医師の会」(保団連の宇佐美宏副会長などが呼びかけ人になっています)のネット署名( http://haian.jimdo.com/)に合体してマスコミ発表を計画しております。 つきましては、下記の署名・アピールにご協力いただき、本会までFAX送信いただきますようよろしくお願いいたします。 また、同封の請願署名を患者さんに呼びかけていただけますと幸いです。署名用紙の追加は保険医協会までお申し出ください。 医師・歯科医師アピール 廃止を求めるアピール(医師・歯科医師用) 廃止請願署名 廃止を求める請願署名 20140325tokuteihimitu.jpg

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