歯科医療費の総枠拡大求め議員要請

6月6日に参議院議員会館で「保険でより良い歯科医療を 6・6総決起集会」が開かれ、全国から保険医協会・医会の役員、事務局のほか医療従事者ら350名が参集した。長野協会からは宮沢会長、林副会長、事務局2名が参加。集会には国会議員らがかけつけ激励の挨拶をしたほか、フロア発言では衛生士や技工士からも現場の窮状を訴える声が上がった。 同日に、窓口負担の引き下げ、歯科技工士の処遇改善など6点の要求項目を掲げて地元選出国会議員を中心に要請行動を行った。また、羽田雄一郎参議院議員には消費増税中止署名を、武田良介参議院議員には患者負担増反対署名の紹介議員を秘書を通して依頼し、署名を手渡した。

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