支払基金が第12次審査情報提供事例を公表

支払基金は2月24日第12次審査情報提供事例を公表した。
医科関連として検査の抗好中球細胞質ミエロペルオキシダーゼ抗体(MPO-ANCA)の取り扱いが示された。
原則として、ANCA関連血管炎(疑いを含む)に対して、抗好中球細胞質ミエロペルオキシターゼ抗体(MPO-ANCA)は認められる。ただし、連月算定する場合は、ANCA関連血管炎を疑う所見等のコメントが必要とのこと。
また、薬剤については、
テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム
ニトログリセリン注射液
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム
ジアフェニルスルホン
カルボプラチン
パクリタキセル
以上の6つの審査上の取り扱いが示されている。
詳細は支払基金の審査情報提供事例トップページを参照

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