平成26年度診療報酬改定の基本方針がまとまる

社会保障審議会医療保険部会及び医療部会において平成26年度診療報酬改定の基本方針が取りまとめられた。
医療機関の機能分化・強化と連携、在宅医療の充実等を重点課題とし、入院医療では7対1入院基本料算定病床の絞込みなど病床区分の整理、外来医療では複数の慢性疾患を持つ患者の主治医機能の評価や医科、歯科ともに在宅医療の推進(ただし訪問診療は抑制)などが掲げられている。また、消費税率引き上げについては診療報酬で対応することとし、初再診料への上乗せを中心とすることとされた。

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