マスクやゴーグルなど複数患者診察等に再利用可能(厚労省)
厚生労働省は4月10日の事務連絡「N95マスクの例外的取扱いについて」で、N95マスクの滅菌再利用(2回まで)などの効率的利用を求めていた。
4月14日の事務連絡「サージカルマスク、長袖ガウン、ゴーグル及びフェイスシールド、の例外的取扱いについて」では、使い捨てとされている防護具でも効率的な使用が可能として医療機関に例外的に再利用や複数患者への継続使用などで効率的な使用を求めている。さらに、防護具がなくなったときの代替品として、長袖ガウンはカッパなど、ゴーグルやフェイスシールドはシュノーケリングマスクなどを例示している。
サージカルマスク、長袖ガウン、ゴーグル及びフェイスシールドの例外的取扱いについて(令和2年4月14日事務連絡)
N95マスクの例外的取扱いについて(令和2年4月10日事務連絡)