保険証廃止等で県選出国会議員に要請

10月20日に長野県保険医協会は、県選出国会議員の議員室を回り、オンライン資格確認システム導入義務化撤回の会員署名とアンケートを提出するとともに、10 月13 日に河野太郎デジタル相が現行の健康保険証を2024 年秋を目途に廃止し、マイナンバーカードと一体化することを表明したことに対して国会審議を通じて方針を撤回することを求めた。 国会議員への要請内容は、(1)オンライン資格確認システム原則導入義務化は撤回すること。少なくとも来年4月1日実施は凍結し、医療現場の実情をふまえ国会の場で審議すること。(2)保険証を廃止しマイナンバーカードに一本化する方針は撤回すること。の二点。篠原氏、神津氏の各衆議院議員、羽田参議院議員ほか議員秘書に要請した。 また、午後は日比谷野外音楽堂で開催された#いのちまもる医療・社会保障を立て直せ!10.20総行動に参加した。 オンライン資格確認原則導入義務化の省令改正及び保険証廃止方針の撤回を求める

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