
2月7日に「こども医療全国ネット」(事務局団体:保団連)の主催で「さらに広げよう子ども医療費助成制度国会内集会」が開催された。
全国から子どもを持つお母さんの団体らが集まり、各地の子ども医療費の助成状況や運動について活発な交流が行われた。

県保険医協会からは宮沢会長代行が参加、2013年に実施した学校歯科検診調査の結果などに触れながら、福祉医療制度がありながらも償還払い制度の下で経済的理由で治療すべきむし歯が放置されている実態があることなどを報告した。
集会では国のペナルティの完全廃止や、国の制度として中学校卒業までの子ども医療無料制度の創設を求める集会アピールを採択した。