高卒までの子ども医療費助成の市町村が8割を超える

長野県内の市町村の子ども医療費等の現物給付が2020年4月1日より一部市町村で拡大されることが県の資料から判明した。大町市、王滝村及び朝日村の3市村で現物給付が18歳到達後の3月31日まで拡大される。大町市と王滝村は対象年齢を拡大、朝日村はこれまで15歳までだった現物給付の範囲を18歳までひろげた。高卒までの子ども医療費を助成する市町村は62となり、県内77市町村の8割を超えた。

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