北信越ブロック 医科、歯科で厚労省と懇談
6月10日、北信越ブロック(長野、新潟、富山、石川、福井の5県)の保険医協会・医会は、歯科医療に関して厚生労働省保険局医療課とWeb会議システムによる懇談を行った。懇談は山本和嘉子衆議院議員の仲介で実施し、厚生労働省からは保険局医療課の大平貴士課長補佐が対応、北信越ブロックからは長野協会の宮沢会長、林副会長、池上理事と各県の歯科医師5名、事務局9名が参加した。同ブロックでまとめた基本診療料を医科と同等の評価にするなど主要要望項目4項目、その他の要望項目について意見交換を行った。
6月24日、北信越ブロックの保険医協会・医会は在宅医療点数に関して厚生労働省保険局医療課とWeb会議システムでの懇談を行った。懇談は杉尾秀哉参議院議員の仲介で実施し、厚生労働省からは保険局医療課の川嶋、岡嶋両主査の2名、北信越ブロックからは長野協会の野口理事、各県の医師3名、事務局13名が参加した。今回は同ブロックでまとめた「在宅医療を推進するための重点要求」を提出するとともに、昨年10月から1月にかけて行った在宅医療に関する北信越共同アンケート結果などを基に懇談を行った。
懇談の詳細については長野保険医新聞にて紹介を行う。