医療情勢

読売報道を受け、厚労省が「歯科医療機関における院内感染対策について」通知

2014年5月18日の読売新聞に、「歯削る機器7割使い回し 滅菌せず院内感染懸念」との見出しの記事が掲載されました。これに関連して、6月4日に厚生労働省医政局より都道府県知事、保健所設置市長及び特別区長あてに「歯科医療機関における院内感染対...
医療情勢

規制改革会議が選択療養の創設を求める意見

5月28日に政府の規制改革会議は新たな仕組みとして選択療養(仮称)を創設することを求める「保険外併用療養費制度のおける新たな仕組みに関する意見」をとりまとめた。「選択療養」とは現在の保険外併用療養費制度における差額ベッドなど「選定療養」、先...
医療情勢

財政審が「財政健全化に向けた基本的考え方」まとめる

財務大臣の諮問機関である財政制度審議会が5月30日に報告書「財政健全化に向けた基本的考え方」をまとめた。報告書では高齢化に伴う社会保障給付の増加が財政の健全性に対する脅威と位置づけて歳出分野の取り組みの筆頭に医療・介護分野の制度の見直しを掲...
医療運動

7万署名で窓口無料で県知事に要請 5/22  知事 こども医療費は所得制限導入で対象拡大を示唆

県保険医協会が団体加盟する福祉医療給付制度の改善をすすめる会(以下「すすめる会」)は、5月20日に福祉医療制度の窓口無料(現物給付)を求める73,947名分の署名を阿部県知事に提出し、懇談を行ない、保険医協会からは鈴木会長と事務局が参加した...
医療運動

医療・介護総合法案の徹底審議を求め国会行動(5/22)

医療・介護総合法案が14日に衆議院厚生労働委員会で強行採択、翌15日には衆議院本会議を通過し審議は参議院に移った。県保険医協会は22日に保団連国会行動に参加し、地元議員らに同法案の徹底審議を求める要請を行った。衆議院厚生労働委員の小松議員は...
長野保険医新聞

長野保険医新聞 2014/3/25 397号

1面193KB…在宅医療の問題や雪害アンケート結果で 協会、務台議員と懇談 /  医科では4月に「新点数運用Q&A」で説明会を実施 / 新点数関係の出版物の確認を2面184KB…2014年4月診療報酬改定 歯科改定、現段階の見解(長野県保険...
集会

県知事選、県議選で窓口無料を大きな争点に すすめる会が2014年度総会開催

5月17日に県障害者福祉センターサンアップルにおいて、福祉医療給付制度改善をすすめる会総会(以下、「すすめる会」)が開催された。和田会長(小児科医)は冒頭に、署名活動の反響が大きく共感を呼んでおりお母さんがたが保育園、サークルなどで活動をし...
医療運動

衆議院厚生労働委員会で医療・介護総合法案が強行採決

昨日の衆議院厚生労働委員会で、医療・介護総合法案が、全野党が反対する中で採択が強行され、自民、公明の与党の賛成多数で可決されました。長野県保険医協会では鈴木会長の抗議声明を発表し、内閣総理大臣、厚生労働大臣並びに長野県選出国会議員にファック...
医療運動

福祉医療の署名5万筆を突破!お手元の署名を送付願います

長野県保険医協会の会員の皆様へ署名数5万筆を突破!お手元の署名を事務局まで送付願います長野県保険医協会では「福祉医療給付制度の改善をすすめる会」(以下「すすめる会」)に団体加盟して、子ども・障がい者の医療費窓口無料化を求める署名活動に取り組...
資料室

18歳までの自治体が過半数を超える 乳幼児等福祉医療給付制度

18歳到達後の3月31日までの自治体は41町村で、前年から6町村増えて県内自治体数の53.2%となり過半数を超えた。6町村は昨年4月までは中学校卒までとしていた青木村、宮田村、池田町、小谷村、栄村、18歳到達月までとしていた南牧村。また、入...