長野県保険医協会、長野県民主医療機関連合会、長野県医療労働組合連合会、長野県難病患者会連絡協議会で構成する長野県医療団体連絡会は10月に長野県の地域医療を考える県民集会を開催する。
現在、長野県では、「医療介護総合推進法」にもとづき長野県医療審議会・長野県地域医療構想策定委員会で、県内の病院の病床削減も含めた長野県における医療・介護のあり方について協議しており、9月には
長野県の計画の素案が提示されたところである。
昨年6月には行政当局者、医療従事者、介護従事者、患者、一般市民などそれぞれの立場の方から2025年をめざした長野県の医療と介護のあり方について忌憚のない意見を交換するシンポジウムを開催したが、今回、その第2弾の企画として、多くの県民・関係者とともに長野県における医療・介護の今後のあり方について更に深めていく機会として県民集会を企画している。
長野県の医療・介護のこれからを考える県民集会
日 時 2016年10月30日(日) 午後1時~4時頃
場 所 岡谷市文化会館 カノラホール(小ホール)
参加費 無料
1、メイン講演
「諏訪地域における病院長連絡会のとりくみをつうじて」
大和眞史氏(諏訪赤十字病院院長)
2、各分野からの報告
(進行役)熊谷 嘉隆 氏(健和会飯田中央診療所所長)
住民の立場から :井口利夫氏 (木曽病院・木曽地域の医療を守る会代表)
療養病棟を持つ病院から :小林 由美子氏 (佐久総合病院小海分院統括看護部長)
開業医の立場から :原 政博氏 (阿南町・新野へき地診療所 所長)
訪問看護師の立場から :丸橋留美子氏 (上田生協訪問看護ステーション所長)
3、フロアー発言
参加者からの自由にご発言ください
県民集会案内ちらし
<連絡・問合せ先>
〒381-0034 長野市高田中村276-8 県労連会館1F
長野県社会保障推進協議会事務局長 湯浅 健夫
TEL 026-223-1281 FAX 026-223-1291