歯科研究会:歯科用CBCTの臨床活用(3/17)

平成22年12月6日付事務連絡の疑義解釈で歯科でのCT撮影取り扱いは「医科点数表の例による」と出て歯科が併設されている病院以外でも、歯科用CT機器でのCT撮影が保険請求できることが明確になりました。
 そして、平成24年4月の改定では、歯科点数表に「歯科用3次元エックス線断層撮影の場合」120点が新設(病院等のCTの場合は、従来通り医科点数表の例による)されました。
 機器自体も歯科用CTとして保険適用をとるものが多く出てきており、数年前に比べ価格も下がってきています。そんな中で、質問が寄せられたり、CT撮影の保険請求をしてなかったりのケースが見られます。
 今回、導入から丸3年を経て、保険請求の症例もある開業医を講師に歯科用CBCTの臨床活用の勉強会をもちます。

演題  「歯科用CBCTの臨床活用、保険診療からインプラント治療まで」

講師  長野県保険医協会常任理事 安曇野市開業 布山 徹氏

日時   3月17日(日)午後1時~4時

場所   長野市生涯学習センター3F

内容…▽下顎管近接、エンド、嚢胞、唾石などの診断活用、保険算定の注意点 ▽インプ
ラント治療における活用法 ▽院内にCT導入したから出来る術中、術後の評価 ▽これ
から導入をお考えの先生に失敗しない機種選び ▽被爆線量低減のための工夫 ▽CT画
像の落とし穴
会員無料
主 催  長野県保険医協会
申し込み及び問い合わせ先
TEL.026-226-0086 FAX.026-226-8698
又はメールnagano-hok@doc-net.or.jpでお願いします。

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