5/18保険証廃止撤回を求め国会内集会 19日の特別委員会採決は延期へ
5月18日保団連は「マイナンバーカード強制をやめて 健康保険証廃止は撤回を!5.18 院内集会」を開催。現地200人Webで550人が参加、県保険医協会からも宮沢会長、林、市川各副会長が参加した。
集会前日の5月17日には参議院の特別委員会で参考人質疑が行われ、保団連の竹田智雄副会長が意見陳述に参加した。
集会当日は竹田副会長から参考人質疑の様子を報告、保団連・協会の調査結果や、医療・介護現場からの不安の声を伝えると、与党からも驚きの声があがった様子が伝えられた。
当日は県選出国会議員の議員室を回り、保険証廃止の撤回等を求め、要請懇談を行った。特別委員会の野党筆頭理事でもある杉尾秀哉参議院議員(立民)とも懇談行うことができ、前日の参考人質疑の様子を共有するとともに、今後の委員会で保険証廃止が採択されないよう強く要請した。
集会後に行われた参議院特別委員会の理事懇談会では、当初 19 日に見込まれていた採決が翌週以降へ延期されることが決定。19 日の特別委員会で、4時間の審議がされた。