財務省の「マイナス改定」の提言に抗議声明

財政制度等審議会・財政制度分科会は11月8日に「診療報酬(本体)のマイナス改定を続けることなくして医療費の適正化は到底図れない」、「(診療報酬は)躊躇なくマイナス改定すべき」と提案しました。長野県保険医協会はこうした医療現場の実態を無視した財務省の姿勢に抗議するとともに、疲弊した保険医療の提供体制を建て直すために、初・再診料等の基本診療料の引き上げを含めた診療報酬の大幅改定を求める理事会声明を発表、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣及び県選出国会議員に送付しました。 2021年11月30日理事会声明

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