長野県の病床機能報告の集計(県医療審議会資料)
2015年6月11日に開催された長野県医療審議会で、平成26年度の病床機能報告制度の集計結果が公表された。病床機能別の許可病床の集計結果では、6年経過後の長野県全体の病床数の変動は高度急性期がマイナス7床、急性期がマイナス272床、回復期が292床、慢性期がプラス84床とされた。資料では長野県の10の二次医療圏ごとの集計も示されている。
病床機能報告制度における病床機能区分の状況
病床機能別の許可病床数の集計結果
また、地域医療構想策定に係るスケジュールが示され、10月に第1回策定委員会で構想区域を仮設定、来年1月ごろから各構想区ごとに地域医療構想調整会議を開催していく予定となっている。
地域医療構想(ビジョン)の策定について
地域医療構想の策定体制について
資料全体は下記の長野県のホームページを参照
長野県医療審議会(平成27年6月11日)