オンライン請求システムの障害に対し、審査機関などへ要望

4月及び5月に診療報酬のオンライン請求システムに大規模な接続障害が発生した件で、県保険医協会は26日の理事会で厚生労働大臣並びに審査機関に対して厳格な対応等を求める要望書を決定し、本日送付しました。 3月診療分、4月診療分と相次ぐシステム障害に対して、(1)改めて事故原因の究明及び分析、再発防止策を明らかにすること、(2)今後、システム障害が起きた場合には、速やかに医療機関等に周知し、原因と復旧状況を見える化すること、(3)事故が発生した場合の対応方法及び受付期間の延長をルール化すること及び厚生労働省に対して、(4)相次ぐシステム障害を重く受け止め、社会保険診療報酬支払基金及び国民健康保険中央会に対して行政指導を行うことを求めました。 オンライン請求システムの事故発生に対して厳格な対応を求める要望書

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