新型コロナ対策に係る診療報酬上の臨時的取扱の延長等を要望

新型コロナウイルス感染症対策に係る診療報酬上の特例である、「二類感染症患者入院診療加算(外来診療・診療報酬上臨時的取扱)(250点)」及び「電話等による診療(新型コロナウイルス感染症・臨時的取扱)(147 点)」は当初7月末で廃止予定が9月末まで延長されている。9 月に入っても第7波の流行は長引き、感染者数の減少傾向がみられる一方で、死亡者 は、依然として多い状況が続いており、流行の波は今後も繰り返すことが予想されることから、県保険医協会ではこれらの臨時特例を少なくとも年度末まで継続することを求めるとともに、基本診療料の引き上げなど感染防止対策の評価を行うよう求める要望を行った。 新型コロナウイルス感染症対策に係る診療報酬上の臨時的取扱の年度内継続及び 感染防止対策に係る診療報酬の評価を求める

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