診療報酬改善・ストップ!患者負担増をすすめる集会
2月15日に保団連では国会行動を企画、長野協会からは林常任理事と宮沢事務局長が参加した。国会議員への要請では、医療費助成事業に対する国保の国庫負担金減額調整の「完全」廃止を求める要望書を提出、また、これまで取り組んだクイズ付きハガキに寄せられた声を議員秘書に託した。
お昼には診療報酬改善・ストップ!患者負担増をすすめる集会が開催され、これまでの運動と今後の活動について各県の参加者による意見交流を行った。
林常任理事から、これまでの街頭署名の経験や地元議員との懇談の内容を報告し、若者に興味をもってもらうような活動を重視すべきだといった趣旨の発言をした。
本集会では活発な意見交流が行われ、いつでも、どこでも、だれでも安心して医療が受けられよう政府・経済運営の実現が求めるための世論を広げようといった意思統一の場となった。
医療費助成事業に対する国保の国庫負担金減額調整の「完全」廃止を求める要望書