貧困から子どもと障がい者を守る県民シンポジウム
格差と貧困が長期化する中で、「貧困の中で大人になる」とまで言われる子どもの貧困の連鎖。病気になった時の医療費負担の重さ、経済的事由で学校に通うのがやっとの子ども達。また、二人に一人は年収100万円以下という障がい者の生活実態などは、いっこうに改善していません。こんな当事者の思い、生活実態、医療費負担の重さ、教育権侵害など実情を共有しあい、お互いに考え、その改善のために私たちは何ができるのか、みなさんと一緒に考えようと上記標題の県民シンポジウムを企画しました。長野県保険医協会も実行委員会に参加しています。
多くのみなさまのご参加をお願いします。
<貧困から子どもと障がい者を守る県民シンポジウム開催概要>
日 時 2013年10月6日(日) 13:00~16:00(予定)
会 場 松本市・浅間温泉文化センター大会議室
(松本市浅間温泉2-6-1 電話0263-46-2654)
基調講演
村上 晃 弁護士(生活底上げ実現長野県連絡会代表)
シンポジウム
コーディネーター 和田 浩(健和会病院副院長・小児科医師)
シンポジスト(子どもをもつ親、障がい者、ケースワーカー、中学校事務職員、マスコミ関係者(依頼中)
フロアからの質問、意見、情報交換ほか
<連絡・問合せ先>
〒381-0034
長野市高田中村276-8県労連会館1F 長野県社保協気付
福祉医療給付制度の改善をすすめる会 事務局長 湯浅 健夫
TEL 026-223-1281 FAX 026-223-1291