2014年度診療報酬 実質マイナス改定で合意
12月20日、来年4月の診療報酬改定にあたり田村厚生労働大臣と麻生財務大臣は実質マイナスの改定で合意した。診療報酬全体の改定率は0.1%とわずかにプラスだが、医療機関の消費税損税への対応分の1.36%を除くと、診療報酬本体プラス0.1%、薬価等マイナス1.36%で診療報酬としては実質1.26%の引き下げとなる。
国民医療の充実と向上をはかり、保険医の生活と権利を守る
12月20日、来年4月の診療報酬改定にあたり田村厚生労働大臣と麻生財務大臣は実質マイナスの改定で合意した。診療報酬全体の改定率は0.1%とわずかにプラスだが、医療機関の消費税損税への対応分の1.36%を除くと、診療報酬本体プラス0.1%、薬価等マイナス1.36%で診療報酬としては実質1.26%の引き下げとなる。