長野県が6月24日に公表した8月1日現在の子ども医療費の現物給付制度において、千曲市、立科町、池田町、坂城町、信濃町、飯綱町の自己負担金が500円からゼロに、南相木村は300円からゼロとなる。
今回、長野地域では4市町が窓口負担ゼロとなり、負担があるのは須坂市、小布施町のみとなった。
また、これまで佐久地域では皆無だったが2町村が窓口負担なしに踏み切った。
これにより長野県では子ども医療費の自己負担がない市町村数は42から7増加して49市町村となり、全市町村の63.6%に達している。
子ども医療費窓口負担なしの市町村が6割を超える
