第41回定期総会を開催、2020年度の方針と役員体制を確認

再任された宮沢会長
長野県保険医協会は3月22日松本市内のホテルで第41回定期総会を開催した。今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響から予定していた総会行事のうち、新点数検討会と懇親会は中止とし、総会議事のみを行った。総会では、2019年度活動報告及び2020年度活動方針や予算関連の6議案を原案通り可決した。役員改選では宮沢裕夫会長が再任され、4名の新理事を迎え理事は22名となった。最後に窓口負担の軽減、妊産婦の医療費無料制度の創設、後期高齢者の窓口2割負担導入反対、消費税の5%への引き下げ、新型コロナウイルス対策などを求める11項目からなる決議を賛成多数で採択した。 第41回定期総会決議

医療運動,集会