2023年度市町村国保アンケート結果まとまる
県保険医協会では6月に県内市町村に国保料や保険証の交付状況等についてアンケートを実施し、その結果をまとめた。
今回調査では、新たな調査項目として未就学児に係わる均等割軽減世帯数、オンライン資格確認システムへの登録状況、国保運営協議会の会議資料や議事録の公開状況、国保事業の決算状況等の自治体ホームページへの掲載状況などを追加した。
このうち、2021年度の決算状況をみると、川上村を除くすべての市町村の単純収支はプラスであった。また、基金残高も増加し、一世帯平均では59,639円で、一世帯平均が10万円以上となるのが33市町村となった。
保険証交付等市町村国保アンケート結果2023(1,080KB)
2024/2/16 訂正:P.45「情報公開の状況」下諏訪町の回答について、国保運営協議会について「議事録の公開 〇」、国保資料のホームページ掲載状況「決算状況 〇」は誤回答。正しくは「×」となります。