だれもが安心の介護を求めて 介護保険をよくする信州の会が結成のつどい(11/29)
11月29日に、県保険医協会も参加する介護保険をよくする信州の会が結成のつどいを開催します。
つどい案内チラシ
呼びかけ文
「介護の社会化」の言葉は、「幻想」だったのでしょうか。
介護保険制度導入からの14年間、幾度も制度は「手直し」され続けました。
保険料金の値上げ・利用料金の引き上げと拡大・利用「サービス」の制約など、これらの「手直し」は、「介護の社会化」とは逆行するものばかりでした。
そして、今年6月、「医療と介護総合推進法」の成立。国民の「自助・自立」を声高に強調し、国の責任を棚上げにするという、社会保障の理念の根本にかかわる「大改定」が着々と計画されています。
そこで、私たちは、これらの「逆行」に諦めることなく、だれもが安心して利用できる介護保障を求めて「介護保険をよくする信州の会」を設立しました。
今後、県下各地域で力強く、粘り強い活動を拡げていきます。
今回、その第一歩として、大勢の皆様にお集まりいただき、心をあわせる機会を企画しました。
ぜひとも、声を掛け合い、おいでください。お待ちしています。