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2020年度市町村国保アンケート結果まとまる

県保険医協会では6月に県内市町村に国保料や保険証の交付状況等についてアンケートを実施した。
保険証交付対象世帯は、年々減少を続けており、うち滞納世帯は全世帯の12.2%(前年14%)であった。滞納世帯の約半数は1年以上滞納となっているが、制裁措置として保険証を渡さずに窓口に留め置きしている市町村が依然としてみられ、昨年の1543世帯より減少したものの今回調査でも997世帯ある。短期保険証の発行世帯数も減少しているものの、全世帯に対する発行率は2.7%と前年とほぼ変わっていない。駒ヶ根市や大町市などは滞納世帯に対して短期証の発行率は100%となっている。短期保険証の有効期間は6か月が一番多いが、小諸市、立科町、宮田村、豊丘村、王滝村、朝日村、白馬村、小谷村、小布施町ではすべての短期保険証が有効期限を1か月としている。
資格証明書は全県では252 世帯に交付されている。安曇野市の、95世帯116人が県内では突出している。
国保法44条では窓口負担の減免がきることになっているが、毎年申請数は少なく2018年度も全県でわずかに4人のみ。今回は有効期限を調査したが、無回答の29市町村を除き3か月との回答が23市町村、6か月が22市町村、1年が1町、期限の定め無が1市あった。
令和元年度基金残高の見込みでは、市部で回答があった16 市の平均は4 億5300万円。10 億円以上の積立があるのは上田市と佐久市。伊那市は基金積み立てが全くない。町村部では基金の積み立てがないのは3 町村。無回答を除き53 町村の基金残高の平均は1 億330 万円。2 億円以上の基金がある町村が5 町村ある。各市町村の国保世帯数から1世帯当たりの基金残高を算出すると、10 万円以上となるのが30 市町村。市部では佐久市が121,393 円で最も多い。町村部では50万円超えるところも散見される。

2020年度市町村国保アンケート結果
2020年度国保アンケート(10/21訂正) 朝日村よりデータ訂正

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